プラネット「業界共同防災訓練」

プラネットは、9月1日の防災の日に約70社のユーザーとともに「業界共同防災訓練」を行いました。ユーザー1,000社の中の70社ですから、必ずしも十分ではないのですが、ともかく他業界には見られない業界規模の訓練です。
首都圏にある2台のサーバーが大規模災害で崩壊してしまったと言う想定で、大阪にある3台目のサーバーを立上げ、ユーザーには大阪に切り換えてもらうと言う訓練です。丸一日かけて、訓練が無事終了。参加したユーザーにはそれなりの成果があったものと思います。

ところが、ところが、翌2日の深夜、ネットワークが突然通信不能になりました。深夜、突然の電話でたたき起こされ、状況の報告を受けました。それからしばらくは、原因が分からなかったのですが、40分ほどして、KDDIの通信システムの故障と判明。応急処置で2時間ほどで復旧しました。幸い、深夜であったため、ユーザーに実害はほとんどなく、一安心。

しかし、サーバーが何台あっても、止まることはありえます。EDIの責任者として、更なる安全を追求します。
株式会社プラネット 玉生 弘昌