第5回「仲間たいこばん」〜秋の遊食会〜

10月30日(土)に毎年恒例の「仲間たいこばん」〜秋の遊食会〜に参加いたしました。今年で5回目を数えます。この会は、当協会の会員の太子食品工業(青森・豆腐)、マルハチ(山形・漬物)、朝日酒造(新潟・日本酒)、木徳神糧(東京・お米)、中田食品(和歌山・梅干)の5社で構成する「銘品流通研究会」の主催です。日頃は定期的に食品流通の課題や展望について勉強・交流を行う研究会を行っていますが、5社で「仲間たいこばん」として、ホビークッキングフェアへの出典や、今回の遊食会を開催しております。
当日は、台風14号が関東に直撃するかもしれないという状況の中でありましたが、お声をおかけした方々50名(2名が交通機関の関係で欠席)が集まり、楽しく・美味しい時間を過ごしました。
朝日酒造が直営する「日本橋越州」を借りきり、各社の自慢の食材を越州の板前さんが調理していただいたお食事に舌鼓を打ちました。
お品書きの一部をご紹介しましょう。
前菜(こんにゃく田楽焼き/太子食品、赤かぶ寿司/マルハチ、生ゆば山形だし/太子食品・マルハチ・木徳神糧、玉子焼/木徳グループ、車麩梅チーズ/朝日酒造・中田食品、吟醸酒粕ウインナー/朝日酒造)などなど・・・。もちろん、銘酒「久保田」も飲み放題。「得月・禄の越州・久保田万寿」のセットをワンコイン(500円)で飲める破格の企画もあり盛り上がりました。
我々のパワーに恐れをなしたのか、会の修了の頃には台風もそれて行ったようです。
5社の皆様、スタッフの皆さん、そして越州の調理をしてくださった皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
専務理事 橋本 佳往